DTMレッスンに通っている生徒さんの中に、ボーカルレッスンも一緒に受けたい!という方もいらっしゃいます。
まずはコンピューターで音楽を作る!っていうところが一番の目的なのですが、作った曲をさぁどうしようか。。。となったときに、
1.誰かに歌ってもらう。
2.ボーカロイドを駆使して歌わせる。
3.仕方ないので自分で歌う。
この3つですかね。
もちろんボーカロイドのレッスンをする方もいらっしゃいますが、
本当は自分で歌えた方がいい!と、筆者は思うのです。
最近では、ソングライターとして人気が出て来たところで、満を時して自分がボーカルのバンドでデビューしたり、
ソロアーティストとして頭角を表すということも決して珍しくなく。
機械だけで作っていくとなんだか無機質になり過ぎてしまったりもありますし。
実際作ってみたメロディーを鳴らしてみたり、軽く口ずさんでみたりすると・・・あれ?ってこともあります。
そんな時にしっかり歌ってみると〜〜歌いづらかったり、もっと魅力的なサビにするには〜とか
そういうものも見えてきたりします。
作曲に慣れてないうちだと、人間工学的に無理があるメロディーとか、どこで息継ぎするん!?っていうくらいの
そんなメロディーも作られることもしばしば!!
ですから、しっかり人が歌うことを想定してメロディーを作るときに、歌える!というのは大きなアドバンテージになるのです。
コンペに作品を提出するときなど、仮歌を人に頼まなくてもいいし、歌いながら修正・調整することもできる。
だけど、歌って簡単に上手にはならないのがまた難しいところ・・・。
TOKYO AKIBA MUSIC SCでは、ボーカルレッスンも併行して受けられるので、もしもそうなったときにもアドバイスします。
歌える作曲家。
目指してみませんか?